ひょうたんにロマン

先日、東京・上野の国立科学博物館で開催中の「世界のヒョウタン展」を観に行ってきました。
東京農業大学の教授だった湯浅浩史さんの、岩波新書『ヒョウタン文化誌』に基づいた展示内容で、こじんまりとしていましたが、ひょうたん好きにとってはパラダイス。

ひょうたん楽器もいろいろと展示されていました。
しかし、何と言っても今回のハイライトは男性用衣装だったと言えましょう。
ポスターなどからは巧妙に排除されていますが、「ひょうたんをつけていれば裸ではないとみなされます。面積ではないのです」という説明書きがあったり、部族による違いはもちろん、夜用・昼用、少年用・子供用までコレクションされていました。
また、呪術に使うひょうたん、コオロギ入れなど、いろんな意味で特殊な用途にもひょうたんが使われてきたのだということがわかる展示となっていました。

秋篠宮蔵の3メートル長瓢もケースに収まっていました。ひょうたんとナマズ好きの殿下、さすがに良いご趣味です。